すみとも歯科ブログ Blog

子供の正しい歯並びとは

子供の正しい歯並びとは

 

新年あけましておめでとうございます!

本年も、すみとも歯科クリニックを宜しくお願い致します。

m(__)m

 

さて、平成最後の年始ですね、最初のブログは、「 子供の正しい歯並び 」

 

乳歯の歯並びのお悩みで「歯が隙っ歯なのですが大丈夫ですか?」という質問がよくあります。隙っ歯で並んでいるのは問題があるのでしょうか?(@_@)

 

〇乳歯列は隙間が空いているのが正常咬合なのです!

子どもの歯は6歳前後を境に徐々に抜け始め、12歳頃までに全ての歯が永久歯に生え変わります。乳歯は永久歯に比べて小さいため、抜けたスペースに永久歯が綺麗に並ぶためには、乳歯列の時に隙間があるくらい余裕があったほうがスムーズに並びます。

ですから、乳歯列の時期に隙間があっても、特に心配されなくて大丈夫なのです。(*’ω’*)

 

 

〇隙間が無いと歯並びは悪くなるの?

近年、幼少期の顎の成長が上手くいかず、隙間がなく乳歯が並んで生えるお子さんが増えています。顎が小さいまま永久歯が生えてくれば、乳歯が抜けたスペースでは足りず、歯が重なって生えてしまうこともあります。

ただしこれは一時的な不正咬合で、顎が成長して十分なスペースが確保されれば永久歯が綺麗に並ぶ可能性もあります。( ..)φメモメモ

 

 

〇正しい歯並びは顎の成長がカギ

永久歯の歯並びの良し悪しはお子さんの顎の成長が深く関係しています。見た目並びが良くても、奥歯がしっかり噛みあっていない場合は不正咬合です。

歯が綺麗に並び、咬みあうべき位置でしっかりと噛み合っている正常な咬合になるために、歯科医院での定期検診を有効活用しましょう。( ..)φメモメモメモ

 

 

〇良く分からない、やっぱり歯並びが悪い気がする、心配!! という方には。

定期検診を受ける時、または随時、お気軽に相談して下さい。

こちらからも、予防矯正(PRO矯正)を始めた方が良いと思うお子さんのご両親には、積極的にご相談させてもらっています。(*^▽^*)

 

〇予防矯正(PRO矯正)??

どういうものか?

次回のブログで、詳しくご説明しますね。

\(^o^)/

 

歯科医師 住友 栄太

高知県出身 高知追手前高校卒業。

昭和大学歯学部卒業後、同大学歯科病院第3補綴学講座在籍 (主にインプラント治療及びインプラントの動物実験を行う)。

 

その後、アメリカ ロサンゼルス UCLA歯学部に2年間留学。 歯周病予防、インプラント治療を専攻し学ぶ。 帰国後、複数の都内のインプラントセンターにて数多くのインプラント治療を行いながら、すみとも歯科クリニックを開業。

 

所属団体・組織

■ 日本口腔インプラント学会

■ デンタルコンセプト21

■ インビザラインドクター

■ 高濃度ビタミンC点滴療法学会

 

■ ITI公認インプラントスペシャリスト

■ JSOI口腔インプラント専修医

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